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脳神経外科研修

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脳神経外科の研修カリキュラムについて

1.脳神経外科とは

神経系の疾患、特に脳卒中が近年、3大死亡原因の一つを占め、人々の関心を集めています。脳卒中は、生活習慣病の一つであり、その罹病率は極めて高く、いかにこれを予防し、治療していくかは社会的な大きな問題となっています。

脳神経外科の扱う疾患は生命に関わる疾病が多いと考えられがちですが、近年では、脊椎・脊髄疾患をはじめ、パーキンソン病、てんかん、三叉神経痛、顔面けいれんといった機能的脳神経外科の分野の発達が著しく、これらを手術で治癒することも可能になっています。また、脳腫瘍の発生の機序も少しずつ解明され、治療効果も改善しています。

近年は「脳の時代」と言われており、神経系の機能の解明が進み注目を浴びています。また、CTやMRIなどの画像診断が急速に発達し、これに伴い診断技術も飛躍的に進歩しています。手術機器においては、手術顕微鏡、ナビゲーションシステム、定位脳手術装置などの多くの手術支援装置が開発・導入され、手術技術は日進月歩の勢いで進歩しています。つい10年前までは到達困難であった領域が、最近ではごくふつうの手術として扱われています。

このように、脳神経外科は、対象疾患が多種にわたり、対象患者も非常に多いのが特徴です。また、脳卒中・脳腫瘍・頭部外傷などは一般臨床医にとっても関わりが非常に深く、正確な知識と基礎的な技術が要求されます。

2.カリキュラムの内容

  1. 脳神経外科病棟での業務

    徳島大学脳神経外科では、年間約400件の脳神経外科手術を行っており、脳血管障害をはじめ、脳腫瘍、パーキンソン病や三叉神経痛・顔面けいれんといった機能的脳外科、脊椎・脊髄疾患、小児脳神経外科、頭部外傷などほとんどすべての疾患を扱っています。また、動静脈奇形や脳動脈瘤に対して血管内手術を駆使して治療しており、その治療成績は本邦の中でも先駆的となっています。

    週間予定としては

    • 月:カンファレンス、外来、検査
    • 火:手術
    • 水:カンファレンス(放射線・神経内科合同)、外来、検査
    • 木:Journal Club(抄読会)、カンファレンス、外来、手術、検査
    • 金:手術
  2. 脳卒中センター

    国立大学病院としては日本で初めて、急性期脳卒中を専門的に扱うstroke care unit(SCU)を平成11年に開設し、さらに平成17年には脳卒中センターに発展しました。当科だけでなく神経内科、循環器内科、放射線科、集学治療部などが協力して治療を行っています。検査も3テスラ-MRIが24時間対応で撮像できますので、画質も申し分ありません。

    徳島全県下から月30人前後の、重症脳梗塞、脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血、脳内出血などに対して患者を受け入れています。急性期重症疾患が多いために、業務は多忙ですが、挿管・呼吸循環管理などの救急処置を行う機会が多く、救命救急処置を習得する機会は十分にあります。また、開頭脳動脈瘤ネッククリッピング術、開頭血腫除去や血管内手術などの急性期手術が多いためにこれらに参加することで研修できます。

    病院スタッフは、教授1名、助教授1名、講師3名、助手4名、医員6名の計15名で、うち11名は経験・知識が豊富な脳神経外科学会認定医、2名は日本脳血管内治療学会指導医です。病棟では、この指導医とペアになって、神経学的所見の取り方、画像の読影、診断、患者のマネージメント、インフォームド・コンセントといった術前管理から、手術に参加して、術後は患者管理を行い、主治医とともに患者に接していきます。また、脳外科病棟だけでなく、集学治療病棟にも医員を常時派遣していますので、救急患者の処置・手術に対しても研修は可能です。研修医は、経験豊富な指導医の元で、脳神経医外科的知識と手術手技の習得が十分に可能です。

    このように、一般臨床医にとって最低限必要な脳神経学的知識と技術が習得できるだけでなく、将来、脳神経外科医を目指す者にとっても貴重な研修になっています。

3.研修項目

  • 脳神経外科的知識の習得(神経解剖、脳血管障害、脳腫瘍、外傷、脊椎、小児)
  • 診断技術(神経学的検査、CT/MRI読影、脳血管撮影読影、脳波/誘発電位、TCD/超音波)
  • 検査・救急処置(血管撮影、腰椎穿刺、心肺蘇生)
  • 外来・病棟管理(外来診療、病棟管理、術後管理)
  • 手術技能
    (穿頭術、開頭術の基本手技:卒後1〜4年目医師に優先的に脳室ドレナージ術、穿頭洗浄術、開閉頭)
  • 脳神経外科医としての態度(患者とのコミュニケーション、チーム医療への参加)
  • 教育・研究、学会、論文活動
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